五葉剣道会

道場紹介

沿革

昭和49年10月 五葉剣道会設立
昭和51年4月4日 兵庫県剣道連盟より認可

運営方針

当会は創立当初より指導者の部と父母の会を設立し両者の密接な連絡を保つことによって円滑な運営を図っています。

指導方針

・子供一人一人のレベルに応じて指導します。
・頭で理解し身体で覚えるまで繰り返し稽古を行います。
・どんな小さな事でもできるようになった時にはしっかり褒めます。

五葉剣道会 五訓

一、人に挨拶をする習慣をつけよう。
一、親、兄弟を大切にしよう。
一、人に迷惑をかけないようにしよう。
一、よい友だちを作り仲良く遊ぼう。
一、剣道で体をきたえ、うんと勉強しよう。

父母の皆様へ

五葉剣道会は、指導者と保護者のボランティアによって運営されています。
子供たちの心身の成長を見守り、スムーズな道場運営のためには一人一人のご協力が不可欠です。
父母の会のお仕事には、出欠調査、稽古場所の確保、合宿・昇級審査・六送会などのイベント企画運営、会計処理などがあり、「できる人ができる事をできる範囲でする」という考えのもと、全員で仕事を分担し、各人が大きな負担感・不公平感なく気持ちよく過ごせるよう協力しあって運営していくことを目指しています。「子供に剣道は習わせたいけれど親は一切お手伝いはできない」というような場合には、ご入会をお断りすることもありますのでご了承ください。

五葉剣道会における稽古時の安全管理への取り組みについて

五葉剣道会(以下、当会)では、会員や指導者の安全を確保するため、稽古時の安全管理に取り組んでおります。安全管理は剣道の本質の一部であり、武道の精神を守るためにも重要です。
安全管理への取り組みを通じて、剣道を安全に楽しむことができるように努めています。

1.装備の安全性
・防具のチェック
防具(面、甲手、胴、垂)は身体を保護するために着用します。会員がこれらの防具を定期的に点検し、破損や劣化がないか確認するよう奨励します。
・竹刀のチェック
会員が、日頃より竹刀を点検することを奨励すると共に、指導者が稽古前に会員の竹刀を点検し、傷やひび割れがないかを確認します。破損した竹刀は使用させません。

2.技術指導
・基本技術の徹底
正しい打ち方や防御技術を指導し、無理のない動きを促進することで、怪我のリスクを低減させます。
・相手を尊重する姿勢
剣道は相手との対話を重視する武道であり、相手を傷つけないように配慮する姿勢を教えます。

3.ルールの遵守
・試合ルールの理解
会員が剣道の試合ルールを理解し、遵守することで、事故や怪我を防ぐことができます。
・審判の役割
指導者が試合の審判を行う場合は公正に進行し、安全性を確保するために注意を払います。

4.健康管理
・体調管理
指導者は、会員には自分の体調を常に把握し、無理をしないように指導します。特に激しい疲労や痛みを感じた場合は、練習を休むように促します。
・準備体操
稽古前に準備体操を行い、体をほぐすことで怪我のリスクを低減します。

5.教育と啓発
・安全教育の実施
毎年実施する合宿において、安全に関する講習会を開催し、会員や父母、指導者に最新の安全対策や知識を提供します。

6.事故発生への備え
・スポーツ安全保険への加入
指導者および会員は、全員スポーツ安全保険に加入しています。

*スポーツ安全保険の補償範囲
・指導者や会員が参加する当会での活動(通常の稽古、出稽古、錬成会、大会、昇級昇段審査等)中およびその往復中
・団体運営に必要な付随活動(大会抽選会や説明会等)
・当会での活動中における事故、当会での活動において発生した事故については、スポーツ安全保険での補償を全てとし、事故関係者は、指導者および父母の会に対して一切の責任を追及できません。
・当会に在籍していない大人との稽古 当会に在籍していない、かつ当会のスポーツ安全保険に加入していない大人が当会の稽古に参加した場合は、原則当会の小学生以下の会員との稽古を行わせません。

以 上




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